離婚届を出して3年。
生活は落ち着いてきたけれど、週末に子どもが寝たあとのリビングで、ふと「このまま一人かな」と思う夜がある。
友人から「アプリで再婚した人いるよ」と聞いて検索してみたものの、「バツイチ」と入力した瞬間、登録ボタンが遠くなった。
その気持ちはよく分かります。
ただ、バツイチだから出会えないということはありません。
再婚向きのアプリを選び、プロフィールの書き方を押さえれば、離婚歴はハンデではなくなります。
バツイチがマッチングアプリで「引かれる」は思い込み

離婚歴があると不利になる、と感じてアプリを避けている人は多いです。
ただ、再婚向けアプリの利用者データを見ると、印象とは違う結果が出ています。
再婚理解者は想像より多い
バツイチ100人を対象にしたアンケートでは、マッチングアプリ経由で8割が実際に出会い、5割以上が真剣交際に進んだという報告があります。
マリッシュのように再婚希望者が会員の中心を占めるアプリでは、プロフィールに「離婚歴あり」と書いても反応が減りにくいです。
大手アプリのPairsにも「バツイチ同士」「再婚でもOK」といったコミュニティがあり、参加者は数万人規模です。
離婚歴を理由に敬遠されるのではなく、「同じ経験を持つ人と話したい」という需要のほうが目立ちます。
離婚歴を隠すほうがリスクになる
バツイチであることを伏せてマッチングし、交際後に発覚してトラブルになるケースは珍しくありません。
相手が「最初から知っていれば気にしなかったのに」と感じるかどうかの問題です。
マッチングアプリにはプロフィールの「結婚歴」欄があるので、ここを正直に設定しておくだけで自然な開示になります。
隠して後から伝えるストレスよりも、最初から出したほうが気持ちの面でも楽です。
再婚向きマッチングアプリ4選

バツイチ・再婚向けのアプリは大きく「再婚特化型」と「大手の再婚向け機能」に分かれます。
自分の状況に合ったものを選ぶのがコツです。
| アプリ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| マリッシュ | 再婚特化、リボンマーク機能 | シンママ・シンパパ、再婚理解者と出会いたい人 |
| youbride | 成婚実績が豊富、30代以上が多い | 真剣に再婚を考えている人 |
| Pairs | 会員数最大、バツイチコミュニティあり | 幅広い層から探したい人 |
| ブライダルネット | カウンセラー付き | 一人で進めるのが不安な人 |
マリッシュ ── 再婚特化のリボンマーク機能
マリッシュは再婚活に特化したアプリです。
男性が購入できる「リボンマーク」は、シンママ・シンパパへの理解を示すバッジで、このマークがついたプロフィールは子持ちで活動している女性にとって安心材料になります。
会員の多くが再婚希望者なので、離婚歴を気にする空気がそもそも薄いです。
youbride ── 成婚実績の多さが強み
youbrideは成婚実績の多さで知られるアプリで、30代以上の利用者が中心です。
結婚に対する本気度が高い会員が多く、再婚目的の登録でも温度差を感じにくいです。
プロフィール項目が細かく、結婚歴や子どもの有無も事前に確認できるので、マッチング後の「実は…」がありません。
Pairs ── バツイチ向けコミュニティで出会う
Pairsは国内最大級の会員数を持つアプリです。
「バツイチ同士」「離婚歴気にしません」などのコミュニティに参加すれば、再婚理解者に絞って相手を探せます。
会員数が多い分、年齢・地域・趣味の条件を絞っても候補が残りやすいのがメリットです。
ブライダルネット ── 担当カウンセラー付きの真剣婚活
ブライダルネットは、専任カウンセラー(婚シェル)がつく婚活サービスです。
プロフィールの書き方やメッセージの送り方を相談できるので、アプリに慣れていない人でも進めやすいです。
「離婚歴をどう書けばいいか分からない」という悩みも、カウンセラーに聞けば具体的なアドバイスがもらえます。
バツイチのプロフィールで押さえたいポイント

アプリ選びと同じくらい大事なのがプロフィールの書き方です。
離婚歴がある場合、何をどこまで書くかで印象が大きく変わります。
結婚歴欄と自己紹介文の使い分け
ほとんどのアプリにはプロフィールの「結婚歴」欄があります。
ここを「離婚」に設定しておけば、わざわざ自己紹介文で長々と説明する必要はありません。
自己紹介文では離婚歴に触れるとしても1〜2文にとどめ、今の生活や趣味、どんな関係を求めているかに重点を置くほうが自然です。
ネガティブな書き方(「バツイチですがそれでもよければ…」)より、未来に向けた表現(「穏やかに過ごせるパートナーを探しています」)のほうが反応は良くなります。
子どもの存在はいつ伝えるか
子連れ再婚を考えている場合、子どもの存在をいつ伝えるかは最も悩むポイントです。
| タイミング | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| プロフィールに明記 | ミスマッチが減る、隠す負担がない | いいね数が減る可能性 |
| マッチング後メッセージで | ある程度の信頼関係ができてから伝えられる | 「先に言ってほしかった」と感じる人もいる |
| 初回デートで直接 | 反応を見ながら伝えられる | 時間・交通費のロスリスク |
プロフィールに書いておくのが効率的です。
子どもがいることを受け入れられない人とやりとりを続けても、どこかで壁にぶつかります。
最初から開示しておけば、マッチングした相手はすでに了承済みなので、気持ちの面で楽に進められます。
再婚活で気をつけたい3つの落とし穴

アプリでの再婚活にはバツイチ特有のリスクがあります。
既婚者の偽装アカウントを見抜くチェックリスト
マッチングアプリには、既婚であることを隠して「バツイチ」と偽って登録している人が一定数います。
以下の特徴が複数当てはまる場合は注意が必要です。
- 夜や週末の連絡が極端に少ない
- ビデオ通話を頑なに避ける
- デートの場所が毎回同じエリアに限定される
- SNSアカウントを一切教えない
- 自宅に関する話題をはぐらかす
1〜2個なら個人差の範囲ですが、3個以上重なったら慎重に見極めたほうがいいです。
本人確認書類の提出が必須のアプリを選ぶのも有効な対策です。
焦りからくる判断ミスを防ぐ方法
「早く再婚しなきゃ」というプレッシャーは、相手選びの基準を下げる原因になります。
前回の結婚がうまくいかなかった原因を振り返り、同じパターンに陥っていないか意識するだけでも冷静さを保ちやすくなります。
焦りの自覚がある場合は、マッチングした相手と最低3回は会ってから交際を決めるといったルールを自分の中で設けておくのが効果的です。
バツイチの強みは「前回の経験がある」こと。
初婚のときより相手を見る目が養われているはずなので、その経験を判断材料に使えます。
まずは1つ登録してみるだけでいい

アプリ選びで迷っているうちに時間だけが過ぎていく、というのはよくある話です。
どのアプリも登録自体は無料で、プロフィールを作って相手を検索するところまではお金がかかりません。
まずは1つ登録して、どんな人がいるか眺めてみるだけで十分です。
合わなければ退会すればいいだけなので、試すリスクはほとんどありません。
どのアプリが合いそうか迷ったら、再婚向けアプリの特徴を並べて比較しているサイトもあります。
▶ マッチングクイーン:https://www.buyking.club/matching/
再婚特化のマリッシュでも、会員数の多いPairsでも、自分が「ここなら気楽に始められそう」と感じたアプリから試してみてください。